京都は、写真のように快晴なのに北陸や日本海側では、災害レベル級の雪が積もりました。国道8号線では、渋滞に巻き込まれた車が1400台もあるそうです。そんな中、京都の皆さんならご存じの餃子の王将が無料で炊き出しをしてくれました。
車動けず 無償で中華500人前 | 2018/2/7(水) – Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/pickup/6271288 @YahooNewsTopics
豪雪で車両が立ち往生している福井県坂井市では、国道8号沿いにある「餃子(ギョーザ)の王将」丸岡店が7日、ドライバーたちに無償で約500人前の料理を届けた。その裏には副店長の、阪神大震災の記憶があった。
酢豚に焼きめし、天津飯、ギョーザ、あんかけ焼きそば……。店は雪のため前日から臨時休業だが、余った食材で7日昼過ぎから料理をつくっては、ドライバーたちのもとへ運んだ。店の常連のトラック運転手も雪にはまっていた。「ほんとにいいの?」「今度また店いくわ」と喜んでくれた。
「こんなに一気に作り続けることはふだんもない。歩いて持って行くのも一苦労でしたし、疲れました」と副店長の中山幸紀(ゆきのり)さん(41)。午前に店を訪れ、急きょ炊き出しを思いついた。上司に確認すると、「どんどんやって」と快諾が得られた。
中山さんが思い立った理由には、1995年の阪神大震災の経験がある。兵庫県川西市の「餃子の王将」多田店でアルバイトしているときだった。
「水道もでないのに、店長の発案で震災当日に無理やり店をあけて、ギョーザとかを出した。あのときのお客さんの顔は忘れられないんですよね。飲食をやっているなら、こういうときは人のためにやらないと」
やっぱり、困っている時にこそ企業価値が問われる時代なのだと思います。今日は、教習所の話題から外れていますが、もしあなたが、豪雪で交通渋滞で巻き込まれたらどうしますか?食事は?トイレは?考えることは沢山ありますが、安全行動の手段をシミュレーションすることも大切です。
しかし、本当に王将凄いです。マジで餃子を食べたくなりました。今日食べると教習車の中が臭くなるので、休み前に食べることにしますね。あ~食べたい