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私でも運転免許がとれるかな?

緊張することばかり考えるとさらに心配になる

京都市右京区のきんき安全自動車学校です。教習所私でもクルマを運転することが出来るかな?もし失敗したらどうしよう?などと心配される方が多いです。ほぼ全員の方が同じ考えになっていると思います。だって初めて運転する訳だし、これって仕方がありません。私も運転免許を取得するときに同じ不安を持っていましたし、過去の10万人以上の教習生と出会いましたから、教習生の気持ちをよく知っています。

初めて車に座った時に最初はシートをフロントガラスにおでこが付くくらい前に出して前傾姿勢でハンドルを強く握ります。このような場合は、リラックスすることが大切なのです。どうしても緊張して身体がガチガチになってしまうので、前傾姿勢でハンドルを強く持ってしまうのは、身体でなく精神的な不安からこのような姿勢になってしまうのですね。たまに真冬になると緊張のあまり汗をかいて頭から煙が出る教習生の方もいらっしゃいます。

それでは、どうすれば精神的に落ち着くのか?

まずは、初めての教習車に座ったらシートをやたら前に出す前に、背中をシートに当てることから初めてみましょう。ふかふかの応接セットがあった時に手前に座らず奥深くズドンと座ることだと思います。その感覚と同じで深く座り、背中をシートに当てること。次は、ハンドルを持ってひじが少し下がる程度にしましょう。少し下げることが「心のゆとり」なのです。

腕が伸び切ってしまうとハンドルが回しにくくなります。逆に曲げすぎると脇に余裕がなく、ハンドルが回せません。程よく下げることが大切です。次は足の位置ですが、アクセルとブレーキ、MTの方はクラッチもね。これも膝が若干曲がる程度でよいと思います。シートが後ろすぎると腰を前に出してしまいますので、大変疲れます。前過ぎると(これ一番多いです。)急の付く運転が多くなります。急発進や急ブレーキですね。

最後に高さも大切です。前が見えないということは運転できません。教習車は高さが調節できます。それでも身長が低い方、足の短い方は座布団や大き目のクッションをお尻や腰に置いても良いかもしれません。(利用の方は、持ち込みしてくださいね。)目線が高くなると、障害物の発見が早くなり良いかもしれません。

このように運転姿勢が大切なのは、精神的不安を解消することもできるのです。これから運転免許取得を考えている方は、ぜひイメージトレーニングを始めてくださいね。車の運転は、本当に楽しいものです。「きんき教習所に通うことが楽しくて仕方がない」と言ってもらえるように頑張ります。ぜひ参考にしてください。