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災害は忘れた頃にやってくる

6月18日月曜日の午前7時58分に大阪を中心とした震度6弱の地震がありました。教習所の所在する京都市右京区は震度5強でした。たまたま月曜日は教習所の定休日で業務の支障もなく、コースや建物の損壊もありませんでした。

唯一、危なかったのが棚の上のコーヒー豆のポットが落ちるスレスレで止まってくれていました。

しかし、こんなに揺れるなんて関西地方ではあの阪神大震災以来の大きな揺れでした。交通もマヒして帰宅難民者が徒歩で帰宅しているニュースを見ると、本当に震災は忘れた頃に来るのだなっと本当に心の底から感じました。

その震災のニュースを見ていて気付いたことがあります。ちょうど時間的に通学通勤の時間帯でしたが、道がねじれるように波を打って車が大きく揺れているにも関わらず走行している映像を見かけます。

教習所の教えでは、安全な路肩にハザードランプを付けて停止して、ラジオ等(古い)今では、スマートフォンからの情報を得ることを推奨しています。また、避難する場合は、鍵をつけたままでロックも掛けないで安全な場所に避難することとなっています。

でも実際の映像を見ると、戸惑っているドライバーは何台かいましたが、そのまま走行している車が多かったような気がします。やっぱり2次災害を防ぐためにも基本を徹底することをおすすめいたします。最低限でもまずは安全な場所に停止するように願いたいものです。

しかし、スマートフォンから流れる緊急速報のキュンキュン音は、周りの人も一斉になるので心臓によろしくないような気持ちになりますね。また、駐車場に止めてある車のイモビライザー(盗難警報器)も振動で一斉になりだしたので、この日ばかりは流石にドキドキしました。

早く余震も無くなり、フツーの生活に戻りたいですね。