お正月が終わり仕事が始まる頃に毎年新聞に交通事故の統計が掲載されます。楽しみにしているわけではありませんが、気になる数字です。特に今年の新聞には「最小」と書かれたことに惹かれてしまってのブログです。
交通事故で無くなった3532人の方には、家族もあり人生があったと思うのです。加害者もおり、被害者もいらっしゃいます。そんなことを考えると過去1万人を超えた時代からすると少なくなった思うのですが、3532名ということは、昨年500名乗りのジャンボ機が7機墜落した数字と同じなのです。
そう考えると大したニュースにもなっていませんが、前記のように人の人生が無くなったことに対してもっと大きく事故を取り上げて欲しいし、取り締まりももっとやってほしいと個人的に思います。交通事故は自然災害と違い人災なのです。防ごうと思えば防げる事故なので近い将来には「ゼロ」が記事になる時代を期待と思います。
そう思いながら仕事をしたいと思います。
